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[12p-A410-6] Convivial(自立共生的)な道具を支えるデバイスとマテリアルのデザイン ~無線給電とソフトロボットを例に~
キーワード:IoT、ソフトロボット、無線電力伝送
ERATO川原万有情報網プロジェクトが見据えるのは、持続可能な形で環境と調和しながら、実世界で人間とともに働いてくれる「Convivial(自立共生的)な道具」としての新たなIoTの可能性である。多様な専門性をもったメンバーが集い、異質なもの同士を組み合わせ、人工物と人間と環境との新たな関係性を再定義し、非連続なイノベーションの創出を目指したプロジェクトに取り組んでいる。本講演では、無線給電とソフトロボットを例にプロジェクトの成果を紹介する。