2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 生産現場での活用が進むIoTデバイス技術

[12p-A410-1~6] 生産現場での活用が進むIoTデバイス技術

2020年3月12日(木) 13:30 〜 16:45 A410 (6-410)

佐々木 実(豊田工大)、日暮 栄治(産総研)

16:15 〜 16:45

[12p-A410-6] Convivial(自立共生的)な道具を支えるデバイスとマテリアルのデザイン ~無線給電とソフトロボットを例に~

川原 圭博1 (1.東京大学)

キーワード:IoT、ソフトロボット、無線電力伝送

ERATO川原万有情報網プロジェクトが見据えるのは、持続可能な形で環境と調和しながら、実世界で人間とともに働いてくれる「Convivial(自立共生的)な道具」としての新たなIoTの可能性である。多様な専門性をもったメンバーが集い、異質なもの同士を組み合わせ、人工物と人間と環境との新たな関係性を再定義し、非連続なイノベーションの創出を目指したプロジェクトに取り組んでいる。本講演では、無線給電とソフトロボットを例にプロジェクトの成果を紹介する。