2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 超スマート社会のためのエネルギーハーベスティングの展開

[13a-A301-1~7] 超スマート社会のためのエネルギーハーベスティングの展開

2020年3月13日(金) 09:00 〜 12:20 A301 (6-301)

秋永 広幸(産総研)、鈴木 雄二(東大)

11:50 〜 12:20

[13a-A301-7] 熱電エネルギーハーベスティングの応用展開

八馬 弘邦1 (1.株式会社KELK)

キーワード:熱電発電

熱電はニッチであるが、モジュールは構造が簡単で小型化しやすく、性能の寸法依存性が少ないため、小さいほど競争力が出る技術である。熱電発電では、(1)kWレベルの排熱回収、(2)Wレベルの自立電源、(3)mWレベル以下のエネルギーハーベスティング、というカテゴリーで応用開発が進められている。本講演では、エネルギーハーベスティングの応用として、電池レス無線センサによる設備予知保全の事例について述べる。