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[13a-A303-5] Zn(Te1-xSx)量子ドットの合成と光学特性
キーワード:量子ドット、混晶、蛍光体
CdSe 量子ドット(QD)蛍光体は、単色性の高い発光を呈し、発光波長を任意に制御できることから、広い色域を表現できるLCDのバックライト蛍光体としてすでに実用化されている。しかし、Cdは高い毒性を有するため、安全な非Cd系QD蛍光体の開発が急務となっている。我々は、これまで緑色蛍光体としてZn(Te1-xSex)混晶QDを報告している。本研究では、赤色蛍光体の候補であるZn(Te1-xSx)混晶QDを合成し、この混晶QDの組成と光学特性を評価した。