[13a-PA1-1~17] 1.3 新技術・複合新領域

△ [13a-PA1-3] 圧力とイオン分布を計測可能なバイオイメージセンサの作製方法の検討

〇(B)辰巳 幸弘¹、Lee You-Na¹、堀尾 智子¹、村上 健介¹、小笠原 健²、清水 聡²、高橋 一浩¹、野田 俊彦¹、澤田 和明¹ (1.豊橋技科大、2.東邦化成)

キーワード：圧力－イオンイメージセンサ、電位センサアレイ、圧電ポリマー

我々の研究グループで開発されてきた2 µmピッチ，256×256画素のpHイメージセンサ上に圧電膜を転写し，フォトリソグラフィでパターン形成することで圧力とpHの検出部が交互に配置された構造の実現を目指した．
製作したイメージセンサを用いて圧力とpHのイメージングを行い，圧力とpHを選択的に検出できることを確認した．
本研究の成果から細胞応用が可能な圧力－イオンイメージセンサ実現の見通しを得た．