2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[13p-A401-1~12] 二次元集積科学:二次元材料とその集積化がもたらす新たな学理と応用

2020年3月13日(金) 13:30 〜 18:30 A401 (6-401)

吾郷 浩樹(九大)、岡田 晋(筑波大)

14:00 〜 14:15

[13p-A401-2] 原子層面内ヘテロ接合を用いた発光デバイス

蒲 江1、Li Ming-Yang2,3、Huang Jing-Kai4、和田 尚樹5、山田 知之1、宮内 雄平6、松田 一成6、宮田 耕充5、Li Lain-Jong3,4、竹延 大志1 (1.名大工、2.Academia Sinica、3.TSMC、4.KAUST、5.首都大理、6.京大エネ研)

キーワード:遷移金属ダイカルコゲナイド、ヘテロ接合、発光デバイス

本研究では、化学気相成長による大面積化かつ位置制御可能な遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)面内ヘテロ接合単層膜の作製技術を開発し、電解質を用いた構造と組み合わせることでヘテロ接合発光デバイスの実現を試みた。さらに、様々なTMDCにおいて高品質なヘテロ接合単層膜も合成し、電流励起発光の空間分解を行うことでヘテロ接合界面における発光特性の解明も目指した。