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[13p-A501-3] 植物体内のセシウム動態を可視化するポジトロン放出核種127Csトレーサの開発
キーワード:放射性同位元素、イメージング
量研高崎研では、ポジトロン放出核種で標識されたトレーサ(11CO2, 13N2, 107Cd等)を製造・精製し、PETISと呼ぶプラナー型のポジトロンイメージング装置を用いて、生きた植物体内における元素動態を非破壊的に可視化する研究を行っている。2011年の福島原発事故以降は、植物体内のセシウム(Cs)のポジトロンイメージング技術の開発に取り組んできた。本発表では、ポジトロン放出核種127Cs(半減期:6.25時間)の製造・精製方法について紹介する。