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△ [13p-B401-8] パルス幅~30ps・ピーク出力~20W自励パルス発振可能なフォトニック結晶レーザーの実現
キーワード:フォトニック結晶、短パルスレーザー、自励パルス発振
フォトニック結晶レーザー(PCSEL)は、2次元フォトニック結晶のバンド端共振作用をレーザー共振器として用いた面発光型の半導体レーザーである。我々は、PCSELの短パルス・高ピーク出力動作の実現に向け、前回、パルス幅~50ps、ピーク出力 8Wを超える自励パルス発振を実証した。今回は、さらなるパルス幅の減少とピーク出力の向上を狙いデバイス構造の改良を行った結果、パルス幅~30ps、ピーク出力20W級の自励パルス発振が得られたので報告する。