[13p-B415-1~14] 3.3 情報フォトニクス・画像工学

[13p-B415-3] 超高速現象のチャープパルスディジタルホログラフィーによる観測

〇唐澤 直樹¹、山田 章五¹、金谷 豊輝¹ (1.公立千歳科技大)

キーワード：ディジタルホログラフィー、超高速現象、超短光パルス

本研究はフェムト秒オーダーの超高速現象の位相・振幅画像を超短時間間隔で複数枚記録するために提案されたチャープパルスディジタルホログラフィーを用いて、超高速現象の観測を試みたものである。今回は時間間隔が3.7 psで時間幅が35 fsの2つの超短パルスを用いて、ノズルから噴射する圧縮空気によって生じた位相画像、及びスパークプラグの電極間の放電現象の位相画像を取得し、それぞれの屈折率変化を計測した。