2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

3 光・フォトニクス » 3.14 光制御デバイス・光ファイバー

[13p-PA2-1~11] 3.14 光制御デバイス・光ファイバー

2020年3月13日(金) 13:30 〜 15:30 PA2 (第3体育館)

13:30 〜 15:30

[13p-PA2-3] プラズモニック光フェーズドアレーを利用した集光レンズ効果

桑村 有司1、日端 恭佑1 (1.金沢大学理工研究域電子情報通信学系)

キーワード:プラズモニック光フェーズドアレー、集光レンズ効果、EOポリマー

我々が提案しているプラズモニック光フェーズドアレー(POPA)では光出力端での光の等位相面形状を電圧により自在に変化させることができる。このため、出力光の等位相面を円弧形状に調整すると集光レンズのように焦点位置に光を集めることができ、かつ焦点位置の座標を自在に操ることができる。POPAによる集光レンズ効果を2次元FDTD法により数値解析した結果を報告する。