[13p-PB1-1~29] 15.4 III-V族窒化物結晶

[13p-PB1-14] 銀・アルミニウム被覆による極性・半極性面InGaN/GaN量子井戸における表面プラズモン発光機構に関する研究

〇亀谷 純¹、池田 健人¹、中村 俊樹¹、村尾 文弥¹、松山 哲也¹、和田 健司¹、岡田 成仁²、只友 一行²、岡本 晃一¹ (1.阪府大院工、2.山口大院創成)

キーワード：表面プラズモン共鳴、極性/半極性面、銀/アルミニウム

緑発光の発光効率はいまだ十分でない。LEDのグリーンギャップ問題を克服するため、｛11‐22｝面の様な半極性面に成長させたInGaN/GaN量子井戸が開発、研究されてきた。表面プラズモン共鳴も高効率LEDへの応用に有効である。本研究では、銀，アルミニウム被覆させた極性/半極性InGaN/GaN量子井戸（QW）のSP増強発光の比較，発光機構を調べた。