2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[14a-A304-1~9] 8.4 プラズマライフサイエンス

2020年3月14日(土) 09:00 〜 11:30 A304 (6-304)

内田 諭(首都大)

10:45 〜 11:00

[14a-A304-7] メラノーマ細胞に対するラジカル活性培養液のストレス応答MAPK活性誘導

〇(M2)小川 和馬1、堀 侑己1、田中 美紀1、村田 富保1、田中 宏昌2、堀 勝2、伊藤 昌文1 (1.名城大、2.名大)

キーワード:プラズマ、ラジカル、ストレス応答MAPK

これまでに我々は、ラジカル源を用いてラジカル活性培養液(RAM)を調製し、メラノーマ細胞に対する影響を検証してきた。その結果、RAMは酸化ストレスと小胞体ストレスに基づくアポトーシスを誘導することが明らかとなった。本研究では、メラノーマ細胞に対するRAMの細胞死誘導がストレス応答MAPKによるものか検証するため、ウェスタンブロッティングを用いてp38とJNKのリン酸化を測定し、阻害剤を用いて細胞死との相関性を調査する。