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[14a-B401-8] 転位上に形成した微小径p-n接合ダイオードにおける電流量減少
キーワード:GaN、p-nダイオード、貫通転位密度
前回、貫通転位密度(TDD)の増加によりオン抵抗が増大し電流が減少することを報告した。今回は転位1つがどの程度電流減少に寄与するか詳細に評価するため、転位上と無転位領域上に微小径(直径6μm)のダイオードを作製し両者のI-V特性の比較を行った。その結果、転位上のダイオードにおいて電流の減少とオン抵抗の増大が確認され、両者の電流平均値の差は約0.37 mAとなった。