[14a-B409-1~10] 3.8 光計測技術・機器

[14a-B409-3] デュアルコム分光法におけるスパース性と圧縮センシング

〇(M2)川合 暁¹、堀崎 遼一^2,3、井手口 拓郎^1,3 (1.東大理、2.阪大院情、3.JSTさきがけ)

キーワード：圧縮センシング、デュアルコム分光

デュアルコム分光法は他の手法では難しい高速・高分解能・広帯域なスペクトル取得を実現できるが、長時間連続計測・イメージングを目的とした測定では測定データの保存や通信に大きなコストがかかってしまうという問題がある。この問題に解決策を与えるため、我々は数値実験によってデュアルコム分光法における圧縮センシングの適用可能性を検討した。