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[14a-B415-3] 機械学習を用いて設計したL3ナノ共振器の作製・評価
キーワード:フォトニック結晶ナノ共振器、機械学習
我々は2次元フォトニック結晶を用いた共振器の高Q値化に、理論と実験の両面から取り組んできた。前回、機械学習を用いた設計手法により、共振器周辺の孔位置を25自由度に渡って調整した結果、理論Q値2900万のL3共振器構造が得られた。今回、この機械学習を用いて設計したL3共振器の作製および評価を行った。その結果、光子寿命は2.35 ns、実験Q値は283万となり、従来のL3共振器を大きく超える実験Q値が得られた。