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[14a-D209-1] 東大MALTにおける加速器ビーム分析システムの現状
キーワード:タンデム加速器、加速器質量分析、ビーム分析
東京大学タンデム加速器研究施設MALTは,セシウムスパッター型負イオン源,最大発生電圧5MVのタンデム型静電加速器,5本のビームラインからなる.近年は年間30-40件の共同利用研究課題が走っており,加速器の運転時間は概ね5,000時間/年と,利用は大変活発であるものの,施設自体は建設から25年が経過し,不具合箇所も頻発している.メンテナンスを行いながら,アクティビティを維持している.