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[14a-D215-1] 回転Auナノアレイによる赤外吸収増大のRCWAシミュレーション
キーワード:表面増大赤外吸収、厳密結合波解析
表面増大赤外吸収現象を解明するため、金属粒子(250 x 250 nm)を配置する角度を変えることで粒子間隔/粒子サイズ比を保ったまま最小ギャップサイズを狭める手法を採用した。厳密結合波解析を角柱ナノアレイに適用し、赤外吸収スペクトルをシミュレートすることにより、角柱配列におけるギャップサイズ依存を検証した。最小ギャップ103.5 - 20.8 nm ではスペクトルに顕著な変化が見られなかった。