10:15 〜 10:30
[14a-D215-4] Ag形ゼオライトのAgクラスター崩壊過程におけるPL測定
キーワード:ゼオライト、銀クラスター、フォトルミネセンス
これまで254, 313, 365, 405 nmの励起波長を用い、真空下におけるPLを測定したが、PLは観測されなかった。しかし、これら以外の励起波長においてPLが発現している可能性がため、今回は220 nmから700 nmの連続する励起波長を用いてPL発現の有無を確認した。AgゼオライトXは真空排気前ではPLが見られたが、真空排気し、大気導入から3 minではそのPLがほぼ消え、大気導入から30 minではPLが現れ、真空排気前よりも強くなっていた。