14:45 〜 15:00
[14p-A205-5] 自己符号化器による未知試料の XRD 生成
キーワード:機械学習、X線回折、第一原理計算
本研究では、ニューラルネットワークを用い、組成とXRDの関係を学習することで、与えられた組成からXRDを生成することを目的とする。第一原理計算で用意した構造から得られたXRDを入出力とし、自己符号器を構築したところ、抽出された特徴量が組成と対応していることが明らかになった。さらに、組成と特徴量を結びつけることで、組成情報のみからXRDを生成することが可能となる。