2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 太陽電池を例としたモジュール科学の学理構築に向けて

[14p-A402-1~9] 太陽電池を例としたモジュール科学の学理構築に向けて

2020年3月14日(土) 13:30 〜 18:00 A402 (6-402)

大平 圭介(北陸先端大)、傍島 靖(岐阜大)、増田 淳(産総研)

16:10 〜 16:40

[14p-A402-7] 結晶シリコン太陽電池モジュールの寿命予測

新楽 浩一郎1、坂元 智成1、井上 志朗1 (1.京セラ(株))

キーワード:太陽電池、寿命、安全率

地球温暖化対策/脱炭素化に向けて、再生可能エネルギーへの期待が高まっている。中でも太陽光発電が担うべき役割/責任は大きい。太陽光発電の主力電源化に向けては、更なる発電コスト[円/kWh]の低減が必要であるが、それには出力保証年数の充分な確保、すなわち長寿命化が求められる。講演では、結晶シリコン太陽電池モジュールの寿命予測結果を紹介し、安全率の重要性や今後の課題について皆様と情報共有したい。