2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 超伝導が可能にするセンシング技術~SQUIDの最新応用展開~

[14p-D411-1~7] 超伝導が可能にするセンシング技術~SQUIDの最新応用展開~

2020年3月14日(土) 13:30 〜 17:35 D411 (11-411)

堺 健司(岡山大)、神鳥 明彦(日立製作所)

15:00 〜 15:30

[14p-D411-3] 脳磁計による無侵襲脳機能計測 -記憶とコミュニケーション-

横澤 宏一1 (1.北大保健)

キーワード:脳磁計、記憶、コミュニケーション

超伝導を用いたセンシング技術として、超伝導量子干渉素子(SQUID)をセンサとする脳磁計による無侵襲脳機能計測をとり上げる。最近の研究例として、加齢に伴う記憶能力減退のメカニズム、および複数の脳磁計を接続したDual MEGによるコミュニケ―ション評価を紹介する。