[14p-PA2-1~86] 2 放射線

[14p-PA2-84] キャビティリングダウン分光に基づく放射性炭素分析法の植物生理学への応用

〇齊藤 圭亮¹、寺林 稜平¹、仲田（狩野） 麻奈¹、奥山 雄貴¹、Sonnenshein Volker¹、富田 英生^1,2、吉田 賢二³、二宮 真一³、井口 哲夫¹ (1.名古屋大学、2.JST さきがけ、3.積水メディカル)

キーワード：キャビティリングダウン分光、放射性炭素同位体分析、植物生理学

中赤外キャビティリングダウン分光法に基づく放射性炭素同位体分析システムの開発を進めており、特に植物生理学分野における植物中¹⁴Cトレーサー測定に応用することを目指している。開発中の¹⁴C分析システムの、植物試料分析に向けた分析性能の評価として、既存手法である液体シンチレーションカウンターとの比較を行った。