2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

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[14p-PB10-1~5] 15.7 結晶評価,不純物・結晶欠陥

2020年3月14日(土) 16:00 〜 18:00 PB10 (第1体育館)

16:00 〜 18:00

[14p-PB10-2] LCSガンマ線を用いた陽電子消滅寿命スペクトル測定による多元系酸化物結晶中カチオン空孔型欠陥の可視化

〇(M1C)藤森 公佑1、北浦 守1、平 義隆2、藤本 將輝3、全 炳俊4、岡野 泰彬5、加藤 政博3,6、保坂 将人7、山崎 潤一郎3、鎌田 圭8、大西 彰正1 (1.山形大理、2.産総研、3.分子研UVSOR、4.京大エネ研、5.分子研メゾスコピ、6.広島大放射光、7.名大シンクロ、8.東北大NICHe)

キーワード:空孔、シンチレータ、陽電子消滅寿命

Ce:Gd3Al2Ga3O12 は優れたシンチレータ材料である。シンチレーション発光には燐光成分が含まれ、これを抑えることが解決すべき課題であった。その燐光成分は電子トラップに関係し、Mgの共添加によって抑制される。電子トラップはカチオン空孔の電荷補償体として導入されると考えられ、カチオン空孔がMgの共添加によって抑制されるかどうかを明らかにする必要がある。我々は、レーザー逆コンプトン散乱ガンマ線を用いた陽電子消滅寿命スペクトル測定により、この問題を明らかにした。