2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[15a-A304-1~10] 8.5 プラズマ現象・新応用・融合分野

2020年3月15日(日) 09:00 〜 11:45 A304 (6-304)

竹内 希(東工大)

09:00 〜 09:15

[15a-A304-1] モンテカルロ法を用いたプラズマ由来電子による液中活性種生成の解析

〇(M2)秋山 直輝1、中川 雄介1、内田 諭1、杤久保 文嘉1 (1.首都大院シスデザ)

キーワード:モンテカルロシミュレーション、気液界面プラズマ、液体プラズマ

近年、液体と接するプラズマの諸現象の解明及び応用に関する研究が急速に広がっている。プラズマから水面に電子照射すると、液中に様々な活性種が生成される。しかし、プラズマ中の電子はエネルギーが小さく水中深くまで浸透しないため、生成される活性種は水面の近傍に限定され、実験的に観測することが難しい。そこで、液中での活性種生成過程の解明を目的とし、プラズマから水面に入射した電子の数値解析を行った。