2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

10 スピントロニクス・マグネティクス » 10.1 新物質・新機能創成(作製・評価技術)

[15a-A501-1~13] 10.1 新物質・新機能創成(作製・評価技術)

2020年3月15日(日) 09:00 〜 12:30 A501 (6-501)

藤原 宏平(東北大)、葛西 伸哉(物材機構)

10:00 〜 10:15

[15a-A501-5] PEG化したCo-ferrite 系磁気ナノ微粒子の高調波特性と熱散逸効果

大嶋 晃人1、神田 康平2、青木 孝太3、児玉 慶太3、梨本 健太朗3、濵田 颯太3、一柳 優子1,3,4 (1.横国大院理工、2.横国大院環情、3.横国大理工、4.阪大院理)

キーワード:磁気ナノ微粒子、超常磁性体

診断と治療を同時に行うセラノスティクスの実現を目指し、親水性の高いPEGで包含されたCo-Zn ferriteナノ微粒子の作製を行い、nmスケールでの粒径制御を行った。磁気粒子イメージングやがん温熱療法に向けて、粒子の磁化と高調波応答を測定し、初透磁率が高調波応答に影響することを明らかにした。また、粒径8 nmの粒子が最大の高調波応答を示したことに加え、最も効率的な発熱も示し、セラノスティクス応用が期待できる。