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[15a-D411-5] 「箱庭法」によるSiO2/Si界面の原子描像
キーワード:SiO2/Si界面、ゲッタリング、箱庭法
SiO2/Si界面はデバイス中,トランジスタのゲート部や,デバイスのパシベーション・アイソレーション,Si基板内のゲッタリングサイトとしてのBMD(Bulk Micro Defect)など,多岐に渡って活用されている.本発表では,前報1で考察した同界面の物性を手掛かりに,SiO2/Si界面近傍における原子レベルの構造を理論的に予測する手法について述べる.