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[15p-B508-8] [分科内招待講演] 低レイテンシかつ高効率な光電融合アクセラレータの実現に向けて
キーワード:光演算、低レイテンシ、光アクセラレータ
電子演算回路におけるレイテンシ増大を解決するために、光電融合アクセラレータの要素技術についてすでに5年以上検討を進めてきた。本発表では回路中の光伝搬に基づく「光パスゲート論理」とこれを世界に先駆けて示した光デジタル加算器、ナノフォトニクス技術をベースとした光論理素子、光デジタル・アナログ変換、光非線形ゲートについて紹介した後、光ニューラルネットワークを含む今後の展望について述べる。