09:45 〜 10:00
[10a-N306-4] 発光酵素を利用したグラフェン表面における分子修飾量評価
キーワード:グラフェン、分子修飾、バイオセンサ
グラフェンバイオセンサでは標的を表面に吸着させるために、抗体等を修飾する必要があるが、それらの大きさが微小であることから、定量的に評価することは難しい。本研究では、発光酵素をグラフェン表面に修飾することによって、修飾後の発光量から、修飾量を調べた。その結果、グラフェン表面に発光酵素を修飾して、その発光量を評価することが可能であることと、ゴムプールにも多くの発光酵素が吸着されることが分かった。