2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 最先端バイオミメティクスが生み出す超高機能フロンティア〜知覚−情報処理−行動から発電まで〜

[10p-N105-1~6] 最先端バイオミメティクスが生み出す超高機能フロンティア〜知覚−情報処理−行動から発電まで〜

2021年9月10日(金) 13:30 〜 17:15 N105 (口頭)

神吉 輝夫(阪大)、矢嶋 赳彬(九大)

15:30 〜 16:20

[10p-N105-4] バイオハイブリッドが拓く超高機能デバイス

竹内 昌治1,2,3 (1.東大情報理工、2.東大生研、3.神奈川産技総研)

キーワード:匂いセンサ、嗅覚受容体、細胞

モノづくりが進化し、これまでになかったデバイスやシステムが次々と現れる一方で、生体に見られる分子認識能や物質産生能、自己組織化能などの機能を人工的に作り出すことは依然難しい。本講演では、人工的に実現することが難しい機能素子に関しては、分子や細胞など生物材料を直接用いることで解決するという考えのもと、生物と機械のそれぞれ優れた機能や構造を組み合わせたバイオハイブリッドデバイスに関して議論したい。