16:30 〜 16:45
[10p-N107-12] マルチフラグメント3次元運動量画像法の開発
キーワード:イオン運動量画像法、時間偏光写像
レーザー電場に円筒対称性が存在しない場合には、アーベル逆変換によって2次元運動量画像から3次元運動量画像を再構築できないため、3次元運動量画像を直接観測する必要がある。本研究では、フラグメントイオンの飛行時間情報を約1 nsの精度で復元し3次元運動量画像の直接観測を可能にする、マルチフラグメント3次元運動量画像法の開発を行った。
一般セッション(口頭講演)
3 光・フォトニクス » 3.6 超高速・高強度レーザー
2021年9月10日(金) 13:30 〜 16:45 N107 (口頭)
佐藤 健(東大)
16:30 〜 16:45
キーワード:イオン運動量画像法、時間偏光写像