2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[10p-N322-1~16] 8.5 プラズマ現象・新応用・融合分野

2021年9月10日(金) 13:30 〜 18:00 N322 (口頭)

古閑 一憲(九大)、上坂 裕之(岐阜大)、市来 龍大(大分大学)

17:30 〜 17:45

[10p-N322-15] 3D骨欠損モデルを用いたプラズマ処理の影響範囲の可視化

青木 晃大1、橋本 駿哉1、嶋谷 彰芳2、豊田 宏光2、中村 博亮2、白藤 立1、呉 準席1 (1.大阪市大工、2.大阪市大医)

キーワード:プラズマ、プラズマ医療

近年我々は、低温大気圧プラズマを用いたライフサイエンス分野での研究を行い、特に骨再生に注目して研究を続けている。ウサギの骨欠損モデルを用いた先行研究では、プラズマが骨再生を促進することが明らかにされた。ここで、本研究では、3Dプリンターを用いてウサギの骨欠損モデルを再現して、プラズマから生成されたRONSがどの範囲まで供給されたかを可視化することを目的として行われた。