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△ [10p-N322-15] 3D骨欠損モデルを用いたプラズマ処理の影響範囲の可視化
キーワード:プラズマ、プラズマ医療
近年我々は、低温大気圧プラズマを用いたライフサイエンス分野での研究を行い、特に骨再生に注目して研究を続けている。ウサギの骨欠損モデルを用いた先行研究では、プラズマが骨再生を促進することが明らかにされた。ここで、本研究では、3Dプリンターを用いてウサギの骨欠損モデルを再現して、プラズマから生成されたRONSがどの範囲まで供給されたかを可視化することを目的として行われた。