14:00 〜 14:15
[10p-S301-3] ダイオード整流型交流アークを用いたプレーナー熱プラズマジェットの変動現象の可視化
キーワード:熱プラズマ、変動現象、高速度カメラ
ダイオード整流を用いた多電極交流アークを発生させることで,革新的なプレーナー熱プラズマ場を構築し,その変動現象を解明することを目的とした.
熱プラズマは,高温,高エンタルピー,高化学活性などの特長を有することから,様々な材料プロセッシングへの応用が期待されている.しかし,従来の熱プラズマ発生手法は,数mmから数cm程度の小さな領域にしか発生できない点熱源(0次元)である点が問題であった.そこで本研究では,数百A級の大電流をミリ秒オーダーでダイオード整流することで,新規な交流アーク発生手法を確立した.
熱プラズマは,高温,高エンタルピー,高化学活性などの特長を有することから,様々な材料プロセッシングへの応用が期待されている.しかし,従来の熱プラズマ発生手法は,数mmから数cm程度の小さな領域にしか発生できない点熱源(0次元)である点が問題であった.そこで本研究では,数百A級の大電流をミリ秒オーダーでダイオード整流することで,新規な交流アーク発生手法を確立した.