[10p-S402-1~18] 12.7 医用工学・バイオチップ

[10p-S402-10] ニューラルインタフェースデバイスに向けた5 µm 直径タングステンワイヤの磁気的アセンブリ

〇(M1)陳 俊鎰¹、クレアキン テックセン¹、井戸川 槙之介²、斗内 凌平¹、沼野 利佳¹、鯉田 孝和¹、河野 剛士¹ (1.豊橋技科大、2.釧路高専)

キーワード：マイクロワイヤ、磁石、ニューロン計測

脳神経科学において、脳内部のニューロンの生理学的性質を理解するために、微小電極を用いた電気生理学的計測が有力である。この計測に使われる電極には、組織損傷を抑える10 μm 以下の細い形状、500 μm 以上の皮質内のニューロンを計測できる電極長が要求される。本研究ではさらなる微細化にむけ、直径5 μm のタングステンワイヤを用いた磁気的アセンブリ技術を提案した。