2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[11a-N201-1~10] 生命機能メカニズム解明のための光・磁気操作技術

2021年9月11日(土) 09:00 〜 12:10 N201 (口頭)

太田 淳(奈良先端大)、徳田 崇(東工大)

11:50 〜 12:05

[11a-N201-9] 薬物・光刺激によるドーパミン放出のマイクロダイアリシス計測と
埋植型イメージングデバイスによる神経活動蛍光計測

〇(M2)邑上 貴秋1、太田 安美1、須永 圭紀2、河原 麻美子1、竹原 浩成1、春田 牧人1、田代 洋行1、笹川 清隆1、太田 淳1 (1.奈良先端大、2.ヒューストン大)

キーワード:蛍光イメージング、マイクロダイアリシス、CMOSイメージセンサ

ドーパミン(DA)は、認知機能に関わる神経伝達物質であり、ニコチンやアルコールなどの中毒症状にも深く関わっている。本研究では上記二つの刺激方法を用いて、腹側被蓋野に埋植した超小型イメージングデバイスにより神経活動を計測し、DA神経投射先の側坐核においてマイクロダイアリシスによりDA検出を行った。さらに、オプトジェネティクスの光刺激によるDA検出も行った。これらから脳内でのDA作用機序解明を試みた。