2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

CS コードシェアセッション » 【CS.1】 2.3 加速器質量分析・加速器ビーム分析、7.5 イオンビーム一般のコードシェアセッション

[11a-N402-1~8] CS.1 2.3 加速器質量分析・加速器ビーム分析、7.5 イオンビーム一般のコードシェアセッション

2021年9月11日(土) 09:15 〜 11:30 N402 (口頭)

松崎 浩之(東大)、山形 武靖(東大)

09:45 〜 10:00

[11a-N402-3] JAEA-AMS-TONOにおける加速器質量分析装置に関する研究開発;2020年度

藤田 奈津子1、松原 章浩1、三宅 正恭2、西尾 智博2、小川 由美2、木村 健二1、渡邊 隆広1、國分(齋藤) 陽子1、島田 顕臣1 (1.原子力機構東濃、2.ペスコ)

キーワード:加速器質量分析

日本原子力研究開発機構東濃地科学センター土岐地球年代学研究所では、地質環境の長期安定性に関する研究における年代測定及びその技術開発に加速器質量分析装置(Accelerator Mass Spectrometer: AMS) を使用している。現在、東濃地科学センターにはAMS が3 台あり、うち年代測定の実試料測定用に2 台、AMS の技術開発用に試験装置が1 台ある。発表では2020 年度のこれらの装置にかかわる研究開発状況ついて報告する。