[11a-S202-1~6] 3.5 レーザー装置・材料

[11a-S202-4] 人工衛星搭載用光周波数コムの開発

〇遠藤 駿¹、竹内 裕一¹、栗原 大周¹、齋藤 瞭太¹、武者 満¹ (1.電通大レーザー研)

キーワード：光周波数コム、偏波保持モード同期ファイバーレーザー、人工衛星搭載用光源

人工衛星に搭載する光周波数コムの開発を行っている。その光源として利得媒質にエルビウム添加ファイバーを用いた、堅牢性の高い全偏波保持ファイバー構成のFigure-8とFigure-9型の２種類のモード同期レーザー（波長1.5μm）を開発し、それらの位相雑音特性や長期動作性能を比較、検討している。