2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » データの蓄積と共有がもたらす革新と課題 ~マテリアルズインフォマティクスを中心に~

[12a-N201-1~3] データの蓄積と共有がもたらす革新と課題 ~マテリアルズインフォマティクスを中心に~

2021年9月12日(日) 10:00 〜 11:45 N201 (口頭)

冨谷 茂隆(ソニー)

10:55 〜 11:45

[12a-N201-3] データ流通とセキュリティ技術

岡本 龍明1 (1.NTTリサーチ社(米国))

キーワード:情報セキュリティ、暗号、ブロックチェーン

ネットワーク上では膨大なデータが蓄積・流通され、様々な形で活用されるようになってきた。
このことは科学の進展やビジネスに大きく貢献する一方、プライバシー保護が大きな問題となる。一方、ネットワークでは信頼性の低い情報や偽情報があふれており、正しい情報の流通を妨げているという問題がある。本講演では、このようなデータ流通におけるプライバシーや信頼性を守るための技術として、秘密計算、関数型暗号、ブロックチェーン技術の紹介を行う。