[12a-S101-1~9] FS.1 フォーカストセッション「AIエレクトロニクス」

△ [12a-S101-6] 電気光遅延リザーバコンピューティングにおけるランダムバイアス信号を用いた性能向上

〇土田 朝陽¹、斎藤 健斗¹、菅野 円隆¹、内田 淳史¹ (1.埼玉大)

キーワード：リザーバコンピューティング、電気光遅延システム

近年，様々な分野で機械学習の一つであるリザーバコンピューティングに注目が集まっている．その中で，入力信号が小さい場合，変調信号の振幅が小さくなり性能が低下する問題がある．そこで本研究では入力信号に前処理としてランダムバイアスを付加することで，変調信号の振幅を大きくし予測精度に対するランダムバイアス信号の影響を調査することを目的とする．