[12a-S201-1~9] 次世代発光材料の創製とデバイス応⽤

△ [12a-S201-6] 超音波ビーズミルによる有機無機ペロブスカイト量子ドットの作製と発光デバイスへの応用

〇(M2)榎本 純哉¹、本村 秀磨²、久志本 築³、加納 純也³、浅倉 聡^1,4、千葉 貴之^5,6、増原 陽人^1,6 (1.山形大院理工、2.山形大工、3.東北大多元研、4.伊勢化学、5.山形大院有機シス、6.山形大有機材料シスセ)

キーワード：ペロブスカイト量子ドット、トップダウン手法、精製プロセス

有機無機ペロブスカイト量子ドット（PeQDs）は、高い発光量子収率・色純度等の優れた光学特性を有することから、次世代ディスプレイの発光源への応用が有望視されている。本研究では、超音波による合成とビーズによる粉砕を組み合わせた「超音波ビーズミル法」にてPeQDsを作製し、さらに、低誘電率溶媒への分散と遠心分離処理を行うことで、高い光学特性を有するPeQDsの作製に成功した。