2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

16 非晶質・微結晶 » 16.1 基礎物性・評価・プロセス・デバイス

[12p-N104-1~7] 16.1 基礎物性・評価・プロセス・デバイス

2021年9月12日(日) 13:30 〜 15:15 N104 (口頭)

後藤 民浩(群馬大)

14:15 〜 14:30

[12p-N104-4] Sb系カルコゲナイドの広帯域光学特性の第一原理計算

牧野 孝太郎1、齊藤 雄太1、コロボフ アレクサンダー1,2、フォンス ポール1,3、富永 淳二1 (1.産総研、2.ゲルツェン大、3.慶應大理工)

キーワード:相変化材料、カルコゲン

カルコゲナイド相変化材料は光ディスクに用いられる材料であるが、近年ではディスプレイやメタマテリアル、光スイッチなど新たなフォトニクス応用が注目されている。高度に光を制御するためには用途や波長に合わせた相変化材料を用いる必要がある。本研究ではSb系のカルコゲナイド材料に着目し、第一原理により光学特性を評価した。