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[12p-N105-3] カーボンナノチューブの用途に合わせた実用合成とエネルギーデバイス応用
キーワード:カーボンナノチューブ、合成プロセス、エネルギーデバイス
カーボンナノチューブ(CNT)の各種合成法の特徴と課題を論じる。続けて、担持触媒による長尺CNTの基板上での高速成長と、セラミックビーズ支持体を用いた流動層合成を紹介、長尺CNTのスポンジ状自立膜を三次元集電体とした高エネルギー蓄電池の開発状況を紹介する。最後に、浮遊触媒法による高結晶性CNT合成での触媒粒子高密度発生による生産性向上を論じ、CNT透明導電膜およびCNT/Siヘテロ接合太陽電池を紹介する。