2:30 PM - 2:45 PM
[12p-N202-7] Crossing angle-dependence of SHG behaviors in noncollinearly aligned Au NR dimer structure
Keywords:plasmonics, non-linear optics
私たちは春季学術講演会で反転中心を持つ二個の金ナノロッドを非平行に配置して、系全体の反転中心を破ることで二次非線形光学遷移が許容となることを報告した。本発表ではより詳細な非線形動作を解明するため、様々な粒子間角度を持つ金ナノロッド二量体のSHG励起スペクトルについて研究した結果を報告する。また、電磁界解析した電場分布をもとに構造の非対称性と非線形動作の関係についても議論する。