2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[12p-N324-1~9] 持続型社会に向けた弱磁場応用

2021年9月12日(日) 13:30 〜 17:30 N324 (口頭)

山登 正文(首都大)、三井 好古(鹿児島大)、浜崎 亜富(信州大)

14:00 〜 14:30

[12p-N324-2] 永久磁石による磁気アルキメデス浮上とその応用

牛島 栄造1 (1.イムラ日)

キーワード:磁気アルキメデス浮上、ハルバッハ配列磁石、磁気配列制御技術

現場での迅速な病原性微生物の検査が可能な携帯型センサデバイスの開発を進めている。このデバイスに弱磁性微粒子の磁気配列制御技術を適用させるため、強磁場を出力する手のひらサイズのハルバッハ配列磁石(HAM)を試作した。また、HAMの磁場環境で弱磁性微粒子の磁気アルキメデス浮上を観察した。この磁気アルキメデス浮上を磁気配列制御技術と組み合わせることで、配列精度が高い微粒子配列を実現することができた。