[12p-N404-1~14] CS.2 3.3 情報フォトニクス・画像工学、4.4 Information Photonicsのコードシェアセッション

[12p-N404-10] ディープラーニングを用いた散乱イメージングにおける被写界深度拡大

〇塚田 拓海¹、渡邉 歴¹ (1.立命館大理工)

キーワード：ディープラーニング、散乱イメージング、スペックル

霧やすりガラスのような散乱媒体を介したイメージングは盛んに報告されているが，それらの手法では，物体やカメラの変位に対する適用性が低いという問題がある．本研究では，拡散板の奥にある物体を光軸上で前後に移動させ，異なる深さに位置する物体のスペックル画像を取得し，それらをまとめてディープラーニングで学習することで，散乱イメージングにおける被写界深度の拡大を実現する．