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△ [12p-S203-13] p型透明SnO薄膜の作製と溶液反応による硫化プロセスの検討
キーワード:p型透明半導体、パルスレーザ堆積法、溶液化学反応
一酸化スズSnOは高移動度p型透明半導体として盛んに研究されており、結晶品質とp型導電性の向上が課題となっている。一硫化スズSnSはSnOよりも更に高い移動度を示すp型半導体であるが、合成はより困難である。本研究では、エピタキシャル安定化したSnO薄膜を作製し、溶液化学反応を用いたイオン交換によりSnSを合成するプロセスを検討した。講演では、反応の進行に伴う光学・電気特性の変化とそのメカニズムについて議論する。