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[13a-N202-2] 800 nm帯コヒーレントSC光を用いた高分解能光コヒーレンス顕微鏡
キーワード:光コヒーレンス顕微鏡
光コヒーレンス顕微鏡(OCM)は、広帯域光とマイケルソン干渉計をベースとした光断層計測技術(OCT)と共焦点顕微鏡技術を組み合わせたイメージング手法であり、生体試料の高分解能観察に適している。我々の研究グループではスーパーコンティニューム光源を用いた光断層計測技術の開発に取り組んできた。本研究では、近赤外波長域の中でも波長が短く,高い分解能が期待される波長800 nm帯のSC光源を用いたOCMの開発に取り組んだ。