[13a-N202-1~12] 3.4 生体・医用光学

[13a-N202-4] 超広角近赤外カラー化眼底カメラの開発

〇竹原 浩成¹、山根 宏大²、王 澤¹、湯 鴻浩¹、杉江 謙治¹、岸田 憲明¹、田代 洋行¹、春田 牧人¹、笹川 清隆¹、國定 照房²、太田 淳¹ (1.奈良先端大、2.タムロン)

キーワード：眼底カメラ、近赤外カラー化カメラ、超広角

被験者が眩しさを感じない近赤外照明を用いた超広角・高精細眼底カメラを開発した。この眼底カメラは、眼球中心から見てほぼ180°の広範囲の観察が可能である。設計・試作した複合レンズは、2,500万画素クラスAPS-Hフォーマットのイメージセンサに対応する。また、複数波長の近赤外LED照明によりカラー化画像の取得が可能である。