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△ [13a-N306-4] 空中浮遊する空気密度以下の超軽量材料
キーワード:カーボンナノチューブ、超軽量材料、浮遊材料
自発的に空中で浮遊する材料の実現は、上空を利用した通信や移動など、人類の空の利用を大幅に広げる可能性がある。空気密度以下の骨格密度を持つ超軽量材料は、内部の空気を選択的に膨張させ、密度を選択的に小さくすることで、空中に浮遊すると考えられる。本研究ではカーボンナノチューブ超軽量材料の高い吸光性能を利用して、ランプによって加熱し、内部にある空気を膨張させることで、超軽量エアロゲルの浮遊性を評価した。