2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[13p-N201-1~7] 【一般公開】空気中の二酸化炭素濃度削減を目指した電解技術の動向

2021年9月13日(月) 13:30 〜 17:15 N201 (口頭)

内田 晴久(東海大)、中川 鉄水(琉球大)

14:30 〜 15:00

[13p-N201-3] H2-CO2燃料電池 ~CO2をCH4に還元しながら発電する~

梅田 実1、松田 翔風1 (1.長岡技術科学大学)

キーワード:二酸化炭素、電気化学還元、燃料電池

固体高分子形セルにCO2とH2を供給することで、CH4を生成して発電する燃料電池を開発した。電極にPtと電解質に固体高分子膜を使用することで、ほぼ理論電極電位にてCO2還元を生ずることを見出した。これをH2酸化と組み合わせることで燃料電池としての発電をはじめて実証した。また、中間体(CO)による電極被毒解消方法を提案した。現状の電流効率は18.2%であるが、さらなる向上に取り組んでいる。