[13p-N403-1~8] 9.3 Nanoelectronics

[13p-N403-7] First principle non-equilibrium transportation analysis on PbS quantum dot with different ligands

〇Wataru Fukuda¹, Katsuyoshi Sakamoto¹, Kouichi Yamaguchi¹, Tomah Sogabe¹ (1.Univ. of Electro-Comm.)

Keywords:quantum dot, first principle non-equilibrium transportation analysis, ligand effect

コロイド量子ドットは、独自に調整可能な幅広い電子特性を備えており、溶液処理された太陽電池としての使用に大きな関心を寄せている。現在、量子封じ込めの加減により、量子ドットのバンドギャップを調節することが可能となっていることが広く知られているが、量子ドットの表面のリガンドを調節することにより更なる効果が期待される。そこで、第一原理計算と非平行グリーン関数法を用いて、リガンド付き量子ドットの作成及び電荷輸送の解析を目指す。