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[13p-N406-9] Au ナノアレイにおける SEIRA 現象のための重要な構造パラメータ
キーワード:表面増大赤外吸収、厳密結合波解析
表面増大赤外吸収は、Square Columnar Model(SCM)により粒子間隔/粒子サイズ比(f)に依存する粒子間への電場集中に依るとされている。四角柱正方配列において、fは体積分率(F)の関数で表せる。以前の研究で回転モデルにて最小粒子間隔を変化させ、吸収強度がfに依存していることが分かった。本研究では、Fの値のみを変化させ吸収強度を計算し、回転モデルの結果と比較し、FとfのどちらがSCMにおける吸収増大への重要パラメータであるかを調査する。